J:COM(ジェイコム)
ケーブルTV最大手がセット販売を開始
J:COM(ジェイコム)は、ケーブルテレビ最大手でありKDDIの子会社でもあります。
電力自由化に伴い、全国15都道府県を対象にケーブルテレビとセット販売のかたちで電力の販売を行います。
2012年から大規模マンション向けの電力サービスを行っている実績もあるため、安心した電力供給が期待できます。
利用する電力については、主要株主である住友商事の新電力でクリーンエネルギーに力を入れているサミットエナジーが電力の調達と受給管理を担います。
既存のJ:COMサービスへの加入が条件となりますが、使用電力量が300kwh(札幌エリアは280kwh)を超えた分の電気料金が、地域電力会社に比べて10%お得になるのでメリットが得られる家庭も多いと思われます。
J:COMがおすすめの家庭
J:COMなら、ケーブルテレビなどのサービスに新しく加入する、あるいは既に加入している方は、電力も一緒にまとめることで電気料金の値下がりが期待できます。
ケーブルテレビだけでなく、インターネット回線や固定電話などがセットになったサービスのため、J:COMなら電気と通信料金を一括管理できるので請求書もすっきりです。
使用量が増えるほど割引率が高くなる仕組みなので、電気使用量が多い家庭にはメリットが大きくなります。
さらに今なら「電力セット割」キャンペーンを実施しており、11月30日までに契約した方には対象の料金プランが総額最大12000円割引となる特典も用意されています。
環境活動に力を入れた電力サービスを展開
J:COMでは、電気料金の一部で森林保護活動を支援する「J:COMグリーンプログラム」を実施して環境保護活動に力を入れています。
当社の電気を使用することで、1世帯につき約5平方メートルの森林を1年間に渡って守ることができます。
また、電力供給を行うサミットエナジーも水力や風力、バイオマスなどの再生可能エネルギーによる発電に力を入れた新電力の1つとなっています。
電気を使用するなら少しでも環境に優しい電気を使用したいという家庭には、J:COMはおすすめの電力会社です。
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