水力発電
水力発電とは、水の流れを利用して水車を回転させて電力を発電させます。
水力発電には主に、川の流れを発電に利用する「流れ込み方法」、ダムの上部に設置した調整池に一定期間水を貯め、必要に応じて流す水量を調節する「調整池式」、ダムで河川をダムで完全にせき止め豊水期に水の流れや量をコントロールしながら水を貯め、渇水期に放流することで発電する「貯水池式」、そして、発電所の上部と下部に調整池を設置して電力需要の少ない夜間のうちに下部の調整池から水を引き揚げておき電力需要の多い昼間に水を落下させる「揚水方式」の4つの種類に分けられます。